2005年01月19日
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肉体ではなく精神で動く情報生命、君麻呂くん!?

Written By: トーノZERO連絡先

 謎のアニメ感想家(笑)、翼の騎士トーノZEROのアニメ感想行ってみよう!

 今日のNARUTOの感想。

サブタイトル §

第119話 「失策! 新たなる敵」

あらすじ §

 サスケの入った棺桶を奪うことに成功したシカマル達。

 しかし、その後の戦いで、キバ、赤丸、そして左近は谷底に落下して、そこで戦いを行います。

 そこに君麻呂が来て、棺桶を鮮やかに奪って去ります。

 シカマルとナルトは、協力して多由也を攻撃すると見せかけます。しかし、ナルトは多由也を通過して、君麻呂を追います。

 ナルトは君麻呂に追いつき、大蛇丸がサスケの身体を欲しがる理由を問い質します。君麻呂は、大蛇丸の不老不死で使う肉体として使うのだと答えます。

 多由也は残ったシカマルと戦うために、口寄せを行います。

感想 §

 いきなり前回から登場して場に割り込んできた君麻呂くん。

 音忍は4人衆で、シカマル小隊は5人。人数が合っていなかったわけですが、君麻呂登場で5対5になりましたね。しかも、音忍の方も実は5人衆だったという過去がありそう。

 この君麻呂も面白いですね。肉体ではなく精神で動くであるとか、情報生命としての感覚がどうのとか。はたして彼がこれから何を見せてくれるのか、気になりますね。

 それはさておき、凄く良かったのは落下するナルトを受け止めるシカマルというシーンです。仲間をフォローするチームワークのある描写ですね。それに加えて、忍者といえど万能ではなく、仲間にフォローしてもらう意味があるのだ、というのも人間味があって良いと思います。

今回の名台詞 §

シカマル「世の中、そうそう定石通りに行かないものさ」

 うーん、こういう台詞を聞くと、頭がよいのか悪いのか良く分からない気もしますね。つまりは、シカマルも人間味のある良い奴だということです。